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2022.06.20
【訪問販売におすすめな代理店5選】訪販の代理店の選び方のコツを伝授
※この記事は約3分で読めます
訪問販売の代理店を選ぶときには、まず訪問販売を行う理由や目的を社内で明確化した上で、依頼先の会社の情報や評判を事前に調べておくことが必要不可欠となります。
また訪問販売を依頼する代理店が「どのような営業スタイルを敷いているか」にも注目することで、自社商品やサービスとの相性を考えやすくなることもポイントです。
この記事では、訪問販売を依頼するのにオススメな代理店3社を厳選して紹介した上で、実際に代理店を選ぶ上で押さえておきたいポイントを解説します。
目次
訪販の代理店を探す前に行うべきステップ
訪販の代理店を探すにあたって、まずは事前準備として以下の4つのステップにおいての決定事項を明確にしておくことが必要不可欠です。
1. 営業手段に訪問販売を選ぶ理由を明確化する
訪販の代理店を探す前に行う一つ目のステップは、まず「なぜ訪問販売を行うのか」を明確にすることです。
「とにかく数を打てば当たるだろう」という安易な思考では、たとえスタッフを増やして訪問販売を続けても、結果が出るどころか人件費がかかって赤字になってしまいます。
また現在はSNSやメールを活かしたマーケティング手法も多数存在するため、訪問販売を選ぶ場合は事前知識としてメリット・デメリットを把握しておくことがポイントです。
訪問販売のメリットやデメリットについては、以下の記事を参考にしてみましょう。
2. 訪問販売を行う目標・KPIを明確にする
訪問販売を選ぶ理由が明確になったら、次は目標やKPI(目標業績指数)を決めるステップです。
訪問販売という手段を通して「いつまでに何をどうするか」といった視点で目標を立てることがポイントであり、曖昧でなく明確に数値を設定することがポイントとなります。
明確な目標を立てておくことで、その期日から逆算して週や月ごとに最低限達成しておきたい数値を決め、代理店の責任者に伝えておきましょう。
3.「商品を販売したあとはどうするか」を先に決めておく
訪問販売を行う理由や目的が決まったら、次は「お客様に商品を販売した後」のことを事前に決めておくことが必要になります。
お客様に対して商品を販売したり、契約を締結したりしたあとには以下のことを考える必要があります。
- アフターフォローの方法
- 継続的なキャンペーンの実施
- お客様からのクレーム対応におけるマニュアルや規則の準備
訪問販売は商品を一度売ったら終わりではありません。お客様一人一人に寄り添う体制や継続的なアフターフォローがあって初めて長期的な顧客が生まれるのです。
4. 訪問販売以外の営業手段や集客戦略も立てておく
訪問販売以外の営業手段や集客方法を考えておくことも、事前準備において重要な要素の一つです。
訪問販売以外の営業手段を整えておくことで、顧客に対してアプローチする経路が広まり、自社商品やサービスの更なる認知度の向上に繋げやすくなります。
またSNSやメールを使ったオンラインでのキャンペーンや広告、Webサイトで有益な情報の投稿などの施策を行うことで、長期的なファンを獲得できる確率がぐっと上がります。
訪問販売と同時に新たな施策を実施することで、自社商品やサービスを広めるのに適した営業方法を見つけることができるかもしれません。
訪販を依頼するのにおすすめな代理店3選
ここからは、訪問販売を依頼するのにおすすめな代理店を3つ紹介します。
ミツウロコグループホールディングス
株式会社ミツウロコグループホールディングスでは、エネルギーやインフラなど生活に欠かせない方面の事業を中心に、様々な領域における代行業務を行っています。
訪問販売の代行業務においても電力事業や食品事業など多くの領域に精通したスタッフが揃っているなど、多くの事業を展開している会社ならではの強みがあることが特徴です。
TCG株式会社
https://panasonic.co.jp/ew/pewse/agency/tcg.html
愛知県名古屋市に本社を置く株式会社TCGは、太陽光発電や蓄電池など電気に関わる事業を展開している企業です。
訪問販売の代理店業務においても電気に関する商材の販売を得意としており、国内大手の電機メーカーの一つであるパナソニックの子会社の商材の販売を行っています。
また蓄電池・太陽光・オール電化など、電気に関する商材に関しても1,200件近くの納入実績があることが株式会社TCGならではの明確な強みです。
株式会社ティーズ
コミュファ光の代理店事業を行っている株式会社ティーズでは、光通信やネット回線などの事業を中心に幅広い領域における事業を展開しています。
インターネットや電話の回線やテレビ番組に関するメンテナンス事業も展開しているため、関連する商材を扱っている場合は是非チェックしてみましょう。
訪問販売の代理店を選ぶときに重視するべきポイント
訪問販売の代理店を選ぶ際には、必ず目を通しておくべきポイントがあります。
中には一つ間違えるとお金のトラブルや法律に触れる問題にも発展しかねないため、代理店との契約前には以下の事項を必ずチェックしておきましょう。
代理店の情報が”見える化”されているか
訪問販売の代理店を選ぶにあたってチェックしておきたい一つ目の事項は、代理店となる企業の情報が”見える化”されているか否かということです。
ここで言う”見える化”とは、訪問販売の代行を行っている企業が以下の情報をインターネット上で公開しているかどうかをチェックすることがポイントとなります。
- 企業の所在地
- 企業の従業員数
- 企業の実績・売上高
企業が以上の要素における実際の数値を公開していることは、
お客様情報を不正な手段で取得していないか
お客様の情報を不正な手段で入手していないかを見極めることも、訪問販売の代理店を選ぶ上で気をつけておくべきポイントです。
訪問販売の代行業務を行っている企業の営業方法を知るのは簡単ではないものの、悪質やマイナス面での評価はGoogleやTwitterを調べることで見つけられることが大半です。
訪問販売の代理店を選ぶ際には、一度GoogleやTwitterなどで企業名を検索し、悪い評判や悪質な口コミが寄せられていないかどうかをチェックしましょう。
どのような営業管理体制を敷いているか
どのような営業体制を敷いているかを確認することも、自社商品やサービスの売上状況を把握しやすくなるため代理店選びにおいてチェックするべきポイントの一つです。
現場で営業を行うスタッフをきっちり管理している会社や、営業やデータ収集などの業務をより効率化できるツールを使っている企業を選ぶとよいでしょう。
訪問販売の代理店を選ぶコツは「営業体制の正しさと精確さ」
「訪問販売の代理店を選ぶ上でのコツ」を企業の例を元に解説しました。
訪問販売の代理店を選ぶ際にはインターネット上の評判をチェックした上で、「より効率的に結果を出せる営業体制を敷いているか」をチェックすることがポイントです。
記事内で紹介した選び方の項目をチェックし、「この代理店なら自社商品やサービスを任せても問題ない」と判断できる代理店を選びましょう。
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